現在、新型コロナウイルスにより、僕たちの生活は何もかも変化しました。
そして今回のマスクもその1つです。
パンツを履くように、外出時にはマスク。
そんな現在の習慣によってできてしまった“ニキビ”について今回は解説していきます。
・マスクによって肌荒れしてしまった
・ニキビの原因がわからない
・どうやって治したらいいの?
この悩みにお答えします。
✔︎結論
できてしまったニキビには塗り薬、これからニキビを増やしたくない人はワセリンとマスクを変えてみてください。
本記事の内容
- マスクによるニキビの原因がわかる
- ニキビへの対策がわかる
- マスクが怖くなくなる
✔︎誰向けなのか
今まではニキビはできていなかったが、コロナ禍でニキビができてしまった人向けです。
今までニキビができていた人は、マスク生活によってニキビ増加の拍車がかかってしまったかとは思いますが、対策が異なるのでこちらの記事を参考にされてください。
ニキビの原因【コロナ編】
このご時世特有のニキビは3つ原因によって考える事ができます。
それは、
- マスクによる刺激が原因
- マスクの中のムレが原因
- コロナ禍によるストレスが原因
これら3つの原因に対する、それぞれの対策を分かりやすく解説していきます。
それぞれの対策を紹介するとは言え、これら3つは全て絡み合っている原因なので最後までぜひご覧ください。
マスクによる刺激が原因
まず1つ目にマスクによる刺激によってニキビができてしまう事が考えられます。
マスクをつけ外ししたり、ズレを治したり、さらには喋る時に肌とマスクで摩擦が生まれます。
この摩擦によって、肌の表面が削られてしまうことによって、バリア機能が低下します。
肌のバリア機能が低下すると、肌が敏感になり、肌の赤み・ニキビができやすくなります。
マスクの刺激への対策
マスクによる刺激を減らすためには、
下記の2つの方法があります。
- マスクを変える
- 肌を変える
マスクを変える
まず1つ目にマスク自体を変える事ができます。
というのも、紙の素材であったり、不識布であると擦れるとどうしても痛いですよね。
また、最近流行りのウレタンマスクは目が荒いため摩擦の原因になりやすいです。
その解決策としては、テラっとしていて目の細かいシルクなどの素材をオススメします。
肌を変える
肌を変えるとは、肌の“表面”を変えるという事です。
つまり、肌の表面に “膜”を作ってあげることによってマスクとの摩擦を減らそうという方法です。
マスクの中の”ムレ”が原因
このマスクの中がムレることによって2つのことが引き起こります。
- 雑菌の繁殖
- 乾燥
話すときや呼吸をするときに、マスクの中では呼気が充満します。
このようにマスクの中で、温度・湿度が高い状態になるため①雑菌が繁殖しやすい環境になります。
これによって、汗や皮脂が増えて、ニキビができる原因となっています。
また、マスクを毎日洗っていますか?
必需品となっているマスクを毎日洗うのは本当に面倒な作業ですが必ず清潔に保つようにしてください。
これを怠るだけでニキビができてしまいます。
特に女性の場合はファンデーションなどが残ったままのマスクをすると
それはもはや
生ゴミを被せている
も同然です。
これも雑菌の繁殖に一役を買っています。
また、マスクの中でムレたことによって、マスクを外した途端ムレが蒸散します。
この時に肌の水分が失われてしまうため②乾燥しやすい状態になっています。
マスクでムレない対策
このご時世マスクをしている理由は、
✔︎人に感染を移さない
✔︎人から菌をもらわない
✔︎最低限のマナー
この3つかと思います。
マスクでムレないためには、マスクをしないことが1番なのですが、そんなことをしていると白い目で見られますよね。
(最低限のマナーってやつです。)
なのでマスクでムレない対策としては、
自分と他人の距離が十分にある時、鼻マスクをする
という対策です。
人が近くにいて菌をもらう可能性があるときはマスクを鼻までかける必要がありますが、
この鼻マスクをすることによって鼻呼吸によってマスク内部のムレを防ぐ事ができます。
コロナ禍によるストレスが原因
ニキビは皮脂の増加によって引き起こされています。
この皮脂の増加は言うまでもなく、ストレスとも密接に関わってきています。
このストレスによってホルモンバランスが乱れ、皮脂が増加します。
そんな外出ができずにストレスが溜まってしまうこのご時世。
おうち時間が増えたことによって新たな挑戦をしてみませんか?
今までは時間がないからと避けていた、英語の勉強・読書をするなど以前からやってみたかったことにチャレンジしてみましょう。
また読みたかったマンガを読むことだってストレス解消になりますよ。
(ちなみに僕は現在、呪術回線にどハマり中です。)
オススメの商品3選
塗り薬
この記事はもともとニキビができない人向けに書いています。
そのため、すでにできてしまったニキビは塗り薬を皮膚科に行って処方してもらうことをオススメします。
しかし塗り薬はニキビをその場しのぎで治していることを覚えておいてください。
これはどう言うことかというと、ニキビを体内から直す場合はニキビができにくい体質が出来上がります。
しかし、塗り薬では塗った範囲のニキビにしか効果がないと言うことです。
つまり、塗り薬を塗っていない範囲には作用しないと言うことです。
そのため今後マスクによってニキビが再発しないためにも下記の2つの商品をオススメします。
・ワセリン
・肌に優しいマスク
*マスクをする以前からニキビができやすい体質の方はこちらをご覧ください。
ワセリン
このワセリンによって肌の表面に膜を作ってあげることでマスクとの摩擦を減らす事ができます。
また、このワセリンは非常に保湿力が高いのでマスク内でのムレによって起こる乾燥を防ぐ事ができます。
使い方は至ってシンプルです。
今までのスキンケアで使用していた保湿剤をこのワセリンに変えるだけです。
もしくは、頻繁に擦れやすいフェイスラインや、頬・鼻・顎などピンポイントで使用するのでも良いです。
*ただしワセリンは言ってしまえば油です。
そのため特に脂性肌の人にとっては脂を増加させてしまい、ニキビをより増やしてしまう可能性がある場合は水性の保湿をすることをオススメしています。
例えば、ヒアルロン酸であったり、セラミドなどがそれの一種に当てはまります。
肌に優しいマスク
今までの不織布マスクではなく、きめが細かく肌に優しいシルクのマスクをオススメします。
また、ムレにくい、UVカット機能があるだけでなく、洗えるものをオススメします。
ここで1つだけ注意点があります。
それは、洗剤成分の洗い残しには十分注意してください。
ニキビ跡になってしまった人へ
このようにマスクでできてしまったニキビはやがてニキビ跡になってしまいます。
そんなニキビ跡を治す方法を紹介していますので是非参考にされてみてください。
この記事の最後に、
僕と同じように肌に悩む人へ!
このニキニキビ日記があなたの人生を変える
1つになりますように!!
背中を押し出せるそんな記事を。
皆さんと一緒に汚肌から美肌へと生まれ変わっていきましょう。
では!!