
この悩みにお答えします。
結論として、ニキビの完治まで行かないまでも皮脂を抑えることはできます。
この理由を画像と共に詳しく解説していきます。
本記事の内容
✔︎パントテン酸とは
✔︎ニキビを完治させるのか?画像と共に解説
✔︎パントテン酸はこんな人におすすめ
✔︎サプリの飲み方
✔︎最強の組み合わせ
この記事を書いている人
パントテン酸とは
パントテン酸とは、水に溶ける水溶性ビタミンの1つです。
ビタミンB群の中でもビタミンB5(パントテン酸)と呼ばれています。
”パントテン”とはギリシャ語で「どこにでも存在する」という名の通り、ほとんどの食品に微量ながら存在しています。
このパントテン酸がどのように働いているのかというと、脂質を代謝にする「コエンザイムA」の材料になっています。
つまり、皮脂をコントロールする際、「燃料」になります。
このパントテン酸の”作用”と”副作用”についてそれぞれ詳しく解説していきます。
作用
”パントテン酸”はニキビに効果があると言われていますがその理由を書いていきます。
そもそもニキビとストレスは相互関係があります。
というのも、人間の身体はストレスを感じたときに副腎から副腎皮質ホルモンを分泌しますが、”パントテン酸”はこのときに副腎の機能を助ける働きがあります。
そのためストレスからくるの皮脂の分泌を抑えることができ結果的にニキビに作用するということです。
また、ホルモンの合成や代謝が行われるときに140以上の酵素を活性化する働きがあります。
副作用
この”パントテン酸”の特徴として、水溶性ビタミンであるため過剰に摂取したとしても尿として体外に排出されます。
しかし、逆に”パントテン酸”が欠乏した場合は疲労感や、食欲不振・頭痛の症状が報告されています。
ニキビを完治させるのか?画像と共に解説
1日目
1日目の感想として、僕自身生粋の脂性肌です。
朝に洗顔をするも昼からTゾーン(デコや鼻)はテカリはじめ、夕方には顔全体がテカテカになるくらいでした。
特に普段はバイクに乗ることが多いため、ヘルメットで髪が潰されて貝の毛が束状に固まって控えめに言っても清潔感がまるでないです。
しかし、今のパントテン酸を飲んでいきなり1日目に感じたことは、即効性がすごいなと感じました。
というのも、昼頃にテカっいたTゾーンは夕方までギリギリ耐えてくれました。
例えるならば、アマゾンの雨季から、通常の湿地になったくらい。
言ってもまだまだ皮脂の分泌は多いのでこれからに期待が高まります。
2日目
2日目の感想は、1日目と比べてやや皮脂の量が減ったかな?くらい。
1日目が衝撃だっただけで、普通は効果がで始めるのに、1ヶ月はかかるので継続継続。
3日目
1日目と比べると皮脂の減少はとても感じることができました。
というのも、3日目はTゾーンのテカリ以外テッカテカにはなりませんでした!
すごい即効性だ!
人間の細胞の周期は約90日間で入れ替わるものなので、3ヶ月後にはニキビ0になっているかも!と継続して飲むことを決意。
1週間目
3日目には皮脂の減少が感じられたこともあって、1週間後にはだんだんニキビも減ってきました♫
写真を見て分かる通り、皮脂の量はもちろん、若干綺麗になった気がします。
1ヶ月目
とうとう1ヶ月に到達しました。
皮脂の量が減ったことによるニキビが少なくなったせいか、ニキビ跡が目立つようになりました。
正面の写真は載せていないのですが、Tゾーンにもほとんどニキビはできなくなりました。
2ヶ月目
2ヶ月目です!
急な進展でニキビがだいぶ減っているのが分かりますよね!
というのも、ニキビから油分が抜けたように実感しました。
しかし皮脂の減少により、色素沈着してしまっているニキビ跡が紫色になっています。
3ヶ月目
3ヶ月目です。ニキビはほとんどなくなるくらい皮脂の量が減少しました。
やはりニキビ跡にはなっていますが・・・
まぁそれはさておきニキビとニキビ跡には治療方法が異なるのでグッと堪えて今はニキビ治療に専念っと。
このようにパントテン酸を使うことによってニキビを完治することはできないまでも皮脂の減少によりニキビの数を減らすことはできました。
しかし、ここからは後書きなのですがこのようなパントテン酸の作用から継続して飲み続けるとニキビ0になれるのではないかと思い飲み続けましたがニキビ0にはなりませんでした。
というのもやはり、薬ではなくサプリメント程度であったので夢のニキビ0になることはできませんでした。
サプリメントは栄養補助食品ですので。
とは言っても、皮脂の減少には大きな効果を得ることはできました。
パントテン酸はこんな人におすすめ
このような3ヶ月摂取した結果から、ニキビは完治するまでには至らなかったものの皮脂が減ることがわかりました。
そのため、僕が思うパントテン酸はおすすめできる人を2種類紹介します。
1ニキビはないが皮脂の分泌を抑えたい人
2イソトレチノイン(アキュテイン)治療後の重傷ニキビはないまでも皮脂の分泌を抑えたい人
1 ニキビはないが皮脂の分泌を抑えたい人
僕の場合は特に脂性肌でニキビの根本的な原因は皮脂の過剰なまでの分泌でした。
その過剰な皮脂の分泌により、毛穴は詰まり→皮脂をエサにアクネ菌が炎症を起こし→さらにニキビが大きくなっていました。
また言うまでもなく、朝の洗顔をするも昼頃にはTゾーン(デコ・鼻)がテカリはじめ、夕方にはギットギトになっていました。
しかし、この”パントテン酸”を使うことによってテカリはなくなり、夕方までサラサラと快適に過ごすことができるくらいまで治りました。
また、10年間悩み続けたニキビをたった2ヶ月でニキビ0へと導いてくれたイソトレチノイン(アキュテイン)は皮脂の分泌を抑える作用が強すぎるためニキビがないくらいの方にはオススメしません。
2 イソトレチノイン(アキュテイン)治療後の重症ニキビはないまでも皮脂の分泌を抑えたい人
ニキビの最終兵器であるイソトレチノイン(アキュテイン)を使用する以前に”パントテン酸”を使用していた僕はニキビを完治するまではないにしても、皮脂の減少を実感することができました。
また、ニキビを0にした方法であるイソトレチノイン(アキュテイン)は強力に皮脂に作用します。
また、治療後30%以下という再発率も驚くべき数字の薬です。
しかし、そうは言っても治療を終えると人間の皮脂はもとの量に戻ります。
その皮脂の分泌を抑制するために使用することをオススメします。
サプリの飲み方
パントテン酸はビタミンの1種です。
このパントテン酸を含め水溶性ビタミン系のサプリメントを飲むタイミングとして1番最適なのは”空腹時”です。
具体的には、朝の空腹時です。
パントテン酸(ビタミンB)はエネルギー代謝を高めるため、活動する前である朝食前に飲むことがオススメです。
しかし、空腹時にサプリメントを飲み食事を抜いてしまうと胃がムカムカして具合が悪くなりますので注意してください。
ですので、空腹時にサプリメントを飲んだら必ず食事を取りましょう!
また、特に水溶性ビタミン系のサプリメントは複数回に分けて摂取します。
なぜなら水溶性と書かれてあるとおり水に溶けやすいため、すぐに尿として体外に排出されてしまいます。
そのため、複数回に分けて摂取することで血中のビタミン濃度を保つことが重要です。
最強の組み合わせ
最強の組み合わせとして、乳酸菌を飲むことです。
乳酸菌を飲むことによって得られるメリットは以下の2つです。
・乳酸菌が腸内環境を整えてくれる
・パントテン酸の吸収を高める
です。
それぞれ解説していきます。
乳酸菌が腸内環境を整える
乳酸菌を摂取したことでニキビが治るという人もいるくらいです。
これは、なぜかというとニキビと腸内環境は密接関わり合っています。
というのも、”腸内環境の悪さが肌に炎症として出ている”とも言われるくらいですから。
また、便秘の改善にもなります。
パントテン酸の吸収を高める
上記の腸内の環境が良くなることによりパントテン酸の吸収率も高まります。
なぜ吸収率を高めると良いのか?
それはサプリメントの飲み方でも話したように複数回に分けて飲むことで血中のビタミン濃度を保つことによって効果を発揮します。
通常摂取した栄養を100%取り込むことができません。
しかし乳酸菌を使うことで吸収率を高め、血中のビタミン濃度を高く保つことによってより効果を発揮します。
僕自身も使用し、オススメの乳酸菌は乳酸菌革命です。
この記事の最後に、
僕と同じように肌に悩む人へ!
このニキニキビ日記があなたの人生を変える
1つになりますように!!
背中を押し出せるそんな記事を。
皆さんと一緒に汚肌から美肌へと生まれ変わっていきましょう。
では!!