「垢抜けたいなら”眉毛”を整えろ」
や
「顔の印象の8割は眉毛だ」
と耳にしたことはありませんか?
そんな”あなた”へ向けて眉毛のアートメイクに踏み出したメンズが徹底解説します。
メンズでアートメイクに1歩を踏み出したいけど勇気が出ない。
治療は痛いの?
これってタトゥーと違うの?
この悩みに実際の経験からお答えします。
✔︎結論
アートメイクをして本当によかったです!
その理由を解説して行きます。
本記事の内容
- アートメイクのメリット・デメリットが分かる
- カッコいいメンズになれる
- おすすめのクリニックが分かる
この記事を書いている人
眉毛を整えないと損します!もしかしてあなた、、、
「顔の印象は眉毛で決まる!」
や
「顔の印象の8割は眉毛だ!」
と言われているように、眉毛は顔の印象を大きく左右します。
というのも、「眉毛が相手に与える印象」について実際に調べた研究があります。
この研究では眉毛を”整えた状態”と”整えていない状態”の同じ人物と会話をした男女6名の脳血流を測定したものです。
結果として、眉毛を”整えていない状態”では相手に脳血流が激しく増加しストレスを与えました。
一方、眉毛を”整えた状態”では相手の脳血流を減少させリラックス状態にしていることが明らかになりました。
つまり、整えていない眉毛は相手にネガティブな印象を与えてしまうという結果になりました。
もしかして”あなた”が知らず知らずのうちに相手を不快にさせているかも知れません。
アートメイクはタトゥー!?
アートメイクとは、眉の皮膚の表面0.02mm~0.03mmまでの層に針と薬剤を使用して着色する方法です。
通常のメイクとは異なり、汗や水でも落ちない「消えないメイク」とも言われています。
針を使って着色すると聞くと、刺青やタトゥーをイメージされるかと思いますが、このアートメイクは”似て非なる”ものです。
似ている点は、針を使って着色料を使って色を入れていくという点です。
異なる点として、落ちることのないタトゥーと違って、少しづつ色素が落ちていくという点です。
これはなぜかというと、着色料を入れる皮膚の”層”に違いがあるからです。
タトゥーは、皮膚から2mmまでの深いところにまで色素を入れていきます。
しかし、アートメイクは0.02mm~0.03mm非常に浅いところに着色するためターンオーバーとともに剥がれ落ちていきます。
そのため、1〜2年で徐々に薄くなっていくと言われています。
*針で皮膚に傷をつけて着色するという行為は医療行為であり、有資格者しか施術することはできません。
4Dストローク
4Dストロークとは手彫りペンで1本1本毛を皮膚状に描く施術のことです。
人それぞれの毛質・毛流れ・肌質にフィットするのが大きな特徴であると言えます。
毛が立体的に見えるので限りなく自然でナチュラルな仕上がりになります。
毛が多い人に向いた施術であるという特徴もあります。
パウダーアイブロウ
メイクの時に眉毛を書く(アイブロウパウダーでグラデーションメイクをした)ような仕上がりになることが大きな特徴と言えます。
眉頭から眉尻にかけてグラデーションをつけることができるのでふんわりとした温かみのあるような眉毛を作ることができます。
また、色の濃淡をつけることによって可愛い系〜綺麗系までと幅広い表現をすることができます。
この施術は眉毛が細い方や薄い方、ピンセットで抜きすぎて全く生えて来なくなってしまった眉毛の方にもおすすめの施術であると言えます。
今回は僕の場合はこのパウダーアイブロウをしました。
なぜなら、施術してもらう方とカウンセリングしていき、地眉(地毛)を生かすことができるからです。
アートメイクのデメリット・メリット(女性ver有)
ここで実際に眉のアートメイクを経験したからこそ分かるアートメイクのデメリットとメリットを解説して行きます。
まずはデメリットから行きます!
デメリット
これは男性でも女性でも同じで、デメリットは3つあります。
- とにかく痛い
- ダウンタイム中はもはや「ゴルゴ」
- それなりのお金がかかる
この3点です。
個人差はあるようなのですが、施術中はとにかく痛かったです。
やはり針を使って着色していくので痛みは出ました。
しかし、
「綺麗になるためには多少の痛みくらい!」
と我慢しました。
そして、次に「ゴルゴになる」
と言うことなのですが、とにかくダウンタイム中は眉毛が濃いので不自然に思われるかもしれません。
最後に、それなりのお金がかかります。
やはり綺麗になるためにはお金と時間がかかりますねぇ〜!
しかし、今までかかっていた処理の時間が短くなるのでそこはメリットです。
そのため、メリットでも解説していますよ!
メリット
メリットは次の3つです。加えて、1つ完全に個人的になメリット。
これらに加えてメイクをされる女性は、さらに3つメリットがあります。
つまり、計6個!
- 第1印象が変わる
- 自信を持てるようになる
- 眉を整える時間が短縮する
- ネタになる
第1印象が変わる
やはり、顔の印象の80%は伊達ではない!
初対面の人に「眉毛が綺麗だね」とピンポイントで褒めてもらえるようになりました。
やはり、それだけ印象の強い部位ということです。
自信を持てるようになる
「自信がなくても、自信があるように振る舞え!」
と言いますよね。
それは、自信があるように振る舞うとそれに体がついてくることだと思うんです。
なかなかメンタルはコントロールできるものでは無いのですが、行動は今すぐに変えれます。
自分の顔を鏡で見ない日はないですよね?
スキンケアをするとき、髭を剃る時、コンタクトをつけるとき。
そんな鏡に映る自分の眉が自信に満ち溢れた眉毛だったら、自然と自信に満ち溢れるそんな体験を、僕はしました。
つまり、自分に自信を持つことで、相手にも良い印象を与えることができると言うことです
眉を整える時間が短縮する
眉を整える時間が圧倒的に短縮しました。
と言うのも、これまでI字タイプのカミソリを使って慎重に眉の境界線を攻め続けていたのですが、
そんなスリリングな遊びをせず良くなりました。
挙げ句の果てには、眉毛がなくなっとこともありますからね。
今では、
step
1クシ付きのハサミで長さを揃える
step
2境界線の短い毛をピンセットで抜く
これだけで、褒められる眉毛です!
記事のネタになる
完全に僕の個人的な意見なのですが、正直この理由も1つ大きな要素ではありました。
しかし、アートメイクを実際に経験して皆さんに経験談を伝えることができてとても喜びを感じています。
メリット+3(女性ver)
- メイクの時間が減る
- 汗や水を気にしないでいい
- すっぴんに自信が持てる
メイクの時間が減る
これは時間のない朝には大きな利点ですよね。
また、マスク必須のご時世では、アイメイクのみで良いこともあるのではないでしょうか。
メイクが5分で終わるなんてことも?
汗や水を気にしなくていい
メイクをして夕方には描き足さないといけなかった眉毛を手直しする必要がないのも大きなメリットであると言えますよね。
また、夏の時期にプールや海に入っても気にしないでいいのも安心ですよね。
すっぴんに自信が持てる
すっぴんになったとしても眉毛のアートメイクをしているだけであどけなさが少なくなり、すっぴんにも自信が持てるようになること間違いなし!
あの日天照大神かと崇めていた顔も、夜になると特級呪霊!?
なんての話は冗談で、ただアートメイクをした眉毛だと、すっぴんの子供っぽさがなくなります。
まあ、そのギャップが萌えるんでしょうけど、、、
治療の流れ(実際の動画有り)
では実際の治療の流れを書いてきます。
まずは大まかな流れです。
step
1クリニックを選ぶ
step
2禁止事項の確認
step
3クリニックに行く
step
4施術前のカウンセリング
step
5麻酔クリームをする
step
6(練習試合)色を入れていく1回目
step
7麻酔クリームをする
step
8(公式戦)色を入れていく2回目
step
9施術後のケア
の順に沿って以下から詳しく解説して行きます。
クリニックを選ぶ
まず、眉毛のアートメイクをするクリニックを選んで予約をします。
アートメイクができる”おすすめのクリニック”は最後で解説していますのでぜひご覧ください!
そうすると次に、実際にクリニックに行くのではなく、眉毛のアートメイクをするにあたって禁止事項があります。
禁止事項の確認
それは、飲酒です。
なぜなら翌日に、お酒に含まれる塩分によって浮腫みやすくなるからです。
肌が膨張して浮腫んでしまうと、色が入りにくくなるため施術前には飲酒を控えるとのことでした。
その禁止事項を守ったら、実際にクリニックへ足を運んで施術をしてもらいます。
クリニックに行く
では、実際に施術に入って行くわけなのですが当然いきなり施術に入っていくわけではありません。
まずは、自分のイメージする眉毛の形に沿ってカウンセリングして行きます。
施術前のカウンセリング
こちらが実際に下書きをしている写真です。
その中で看護師の方が”流行りの眉の形”であったり、
メンズだと「この眉毛の形だと男らしい雰囲気が出ますよ」
と提案してくれるので理想に近づけることができます。
また、決して自分のイメージを伝えても否定はされないので安心してください😌
そうしてアドバイスを聞きながら最終的に
自分が思い描く眉毛にできるのでとてもスムーズでした!
カウンセリングで眉毛の形が決まりましたら、下書きからはみ出ている眉毛を剃ってもらいます。
では実際に眉毛に色を入れていくのですが、痛みを抑えるために麻酔クリームを使います。
麻酔クリームをする
麻酔が効くまで40分ほど待ちました。
こちらが麻酔待機中の写真です。
(練習試合)色を入れていく1回目
では40分経過しましたら、1回目の色を入れていくわけなのですが
「1回目ってどゆこと!??」
皆さんの頭の上に『?』が見えます。
この1回目というのは、眉の皮膚に色を入れていくのですが、1回のみではなかなか着色しないそうです。
そのため2回に分けて着色していくのですが、
簡単に言うと、2回目の公式戦前の1回目は練習試合みたいな役割と言いましょうか。
2回目で本格的に色が入るらしいです。
そのため1回目の施術は”傷をつけて麻酔を浸透させる”のが目的で、「あわよくば少し着色できたらな」って感じみたいです。
pic傷をつけて麻酔を効かせるイメージの画像
なので1回目には皮膚に針で傷をつけたらさらに麻酔をします。
と、その前に施術の実際の動画を載せておきます。
麻酔クリームをする
麻酔をしているため施術開始直後は全く痛みを感じなかったのですが、
どんどん傷をつけていくにつれて「めちゃくちゃ痛い」

とか


なんて色々なことを考えながら痛みに耐えました。
と言うことで1回目の施術がなんとか終わりました。
でしたら、2回目の麻酔です。
また麻酔が効くまで40分待って行きます。
(公式戦)色を入れていく2回目
40分が経過しましたら、2回目の施術(公式戦)に入っていくわけなのですが、

傷をつけた部位に麻酔が効いている証拠です。
なんて思いも束の間
めちゃくちゃ痛かったです。
特に僕の肌質は、すぐに腫れやすくなかなか色が入りにくい肌質みたいです。
施術直後のケア
治療直後のケアとして乾燥しないように”ワセリン”を塗ってもらいました。
このようにワセリンで乾燥を防ぐことによってカサブタができにくくなります。
このアートメイクの色素はカサブタと共に剥がれ落ちるので、乾燥を防ぎましょう!
しかし、とはいえ施術の3日後には必ずカサブタは剥がれます。
その時の脱色を極力、抑えようということですね。
痛みはやはりあって、「ヒリヒリ」と患部が燃えるような熱さがありました。
治療当日の禁止事項
- 入浴を控えること
- 飲酒をしない
- シャワーの際はワセリンを塗る
この3つでした。
入浴・飲酒は血行を促進してダウンタイムを長引かせるからです。
シャワーでワセリンを使用する理由は、完全に着色しきっていない色素が流れてしまうのを防ぐためです。
また、寝る時にはワセリンの上からラップをつけて寝るようにしました。
なぜなら、ゴミが入らないようにするためと、患部が接触するのを防ぐためです。
これは完全に独自の方法でしたが、オススメです!
治療後の経過(画像あり)
眉毛のアートメイクのダウンタイム(=肌が元の状態に戻るまでの時間)は、4日間でした。
なので5日目には眉毛はすごくナチュラルにかつ、褒めてもらえるような眉毛になりました。
その経過を実際の画像を使って解説して行きます。
施術当日
施術してもらったその日は、腫れもあり、『ゴルゴ眉』そのものでした。
1日目
ダウンタイム1日目は若干、施術の内出血が残っているようでした。
腫れに関しては、施術直後よりもひいてはいますがまだ残っている印象です。
2日目
2日目は、腫れや内出血はなくなり、濃淡がついてていて1番「キリッと」している状態です。
3日目
ここで大きな出来事が発生します。
それは、カサブタが取れました。
これはアートメイクをしたら必ず、カサブタとともに色素が取れます。
ですので、濃ゆすぎる眉毛だったらどうしようと心配しないでくださいね!
4日目
前日にはカサブタも取れ始め、段々とナチュラルになってきているのが分かります!
5日目
はい!と言うわけで眉毛のアートメイクのダウンタイムが終了しました。
このように濃すぎる眉毛にはならないので、安心してくださいね!
最後に施術当日と、ダウンタイム終了後を比較します。
施術当日
ダウンタイム終了後(治療後5日目)
「経験者は語る」施術前に知りたかったコト
実際にアートメイクをした経験談をもとに施術前に知っておきたかったことをQ&Aにしました。
Q&A
Q
アートメイクに痛みはあるのか?
A
個人差があるといわれています。
通常麻酔クリームを使用します。
しかし、僕の場合、麻酔クリームを使用しましたがめちゃくちゃ痛かったです。
一方で痛みをあまり感じない人もいれば、施術中に寝てしまうという人までいるそうです。
Q
どんな痛み?
A
よく爪楊枝で刺されるような感覚といわれていますが、確かにその通りで詳しくいうなら爪楊枝で線を書いているような痛みです。
Q
出血はするの?
A
はい。出血します。
Q
施術時間は?
A
麻酔を塗布して40分間効き目が出るまで待ちます。そして、針で色を入れていく時間が片方眉で10分ほどで終わります。
しかしこれで終わりではなく、通常2〜3回はこれを繰り返します。
ですので、麻酔40分間→施術10分→逆の眉の施術10分間→麻酔40分→施術→endress
という工程を繰り返します。
そのため肌質によって色が肌に入りにくい人は7〜8回施術するという人もいるため人によって施術時間が異なります。
Q
どのくらい持つの?
A
1〜2年といわれています。そのため目安としては、1年おきにメンテナンスするのが良いといわれています。
Q
消す方法はあるの?
A
しかし、アートメイクは入れるよりも色を抜く方が痛みもお金も伴うのでこの記事をぜひ参考にされてくださいね。
失敗したとき色を消す方法は2種類あります。
1つ目はレーザーを使って除去する方法。
2つ目は、限りなくその人の肌色に近い色を使って上から色を入れる方法です。
この方法は黒色を肌色に戻すため時間と痛みを伴い、傷跡の上から追い討ちをかけるためさらに痛みが加わるそうです。
失敗しないよう知っときたいこと3選
- 実績のあるクリニックを選ぶ
- 医師とのカウンセリングがあるのか
- アフターフォローがあるか
実績のあるクリニックを選ぶ
資格を有していることはもちろんですが、症例数やbefore→afterを見ることも重要であると言えます。
一概に価格で測ることはできませんが、比較的に価格が高いところの方が技術だけでなく症例数も多いように見受けます。
医師とのカウンセリングがあるか
施術する前に問診票と同意書に記載し、医師とのカウンセリングがあるのかについても重要視してください。
アフターフォローがあるのか
カウンセリングの下書きの時と実際に施術をしてみるとイメージと違ったことなどよくあることです。
そのため、ご自身が納得のいくデザインではなかった場合にアフターケアがしっかりしているのかを見るのも1つの判断基準であると言えます。
オススメのクリニックは・・・
アートメイクを受けられるオススメのクリニックとして、
ここでは『湘南美容クリニック』さんを挙げさせていただきます。
なぜなら、上記で挙げた失敗しないための3つの要素
- 実績のあるクリニックを選ぶ
- 医師とのカウンセリングがあるのか
- アフターフォローがあるか
を満たしているのはもちろん、
なんといっても1番の目玉は、その価格!!
相場が10万円〜と言われるこのアートメイクを
なんと
税込)34,650円から受けれる破格っぷり。
また、全国109店舗・海外2店舗とその規模の大きさから、日本どこからでに住んでいても通えるメリットがあります。
ぜひ参考にされてみて下さい。
では!!