美肌とまでは言わないから早く何もない肌になりたい。。。
1日・1時間・1分でも早く”ニキビ”・”ニキビ跡”が無い肌へと生まれ変わりたい過去のニキビだらけの僕は常にそう考えていました。
ということで今回は、現在の肌の状況まで改善してくれたニキビ治療薬イソトレチノイン(アキュテイン)とニキビ跡治療ダーマペンは同じ時期に使えるのか?というトピックで話していきます。
まずこの問いの結論から申しますと、イソトレチノイン(アキュテイン)治療とダーマペン治療は併用してはいけない!
ただ治療当時は、この2つの治療を同時並行しておりました。
今考えるとめちゃくちゃ恐ろしいことなのですが、当時は知識もなくやっちゃっていました。
そのため今回の記事の内容は、イソトレチノイン(アキュテイン)治療とダーマペン治療を同時並行してはいけない理由と、当時の後遺症について書いていくので最後までご覧ください。
本記事の内容
- イソトレチノイン(アキュテイン)とダーマペンを同時進行ではいけない理由
- 当時の後遺症
- オススメの治療順序
ニキビだらけの過去
まずはイソトレチノイン(アキュテイン)とダーマペンを使うことになった経緯について書いていきます。
思春期の中学生の頃からニキビができ始めてから昨年までの10年間ニキビに悩んでいました。
何を試しても効果はなく、スキンケア用品が溜まっていく一方で、それまでに費やした費用は100万円は下りません。
そんなニキビを治すために模索している中、あるネットの情報に行き着きます。
それは、『ニキビの最終兵器!これで治らなかったらニキビは治らない。』
というあまりにも刺激的なタイトルで釘付けにならずにはいられずその薬こそがイソトレチノイン(アキュテイン)でした。
結果的に、たった2ヶ月と1.5万円でニキビ0になる事ができ、これまで10年と100万円を費やしてきた過去が嘘のようでした。
これが医学的に98.99%ニキビを改善する根拠のある薬の正体で、詳しくはコチラをご覧ください。
ニキビが治った後(跡)!?
このように念願の夢にまで見たニキビ0になれた後、新たにある悩みが出てきます。
それは、「どうにかニキビ跡を治したい!」
人間はなんと欲深いものでしょう。
あるものを手に入れれば、これが欲しいと言い、ないものねだりですね。
そんなことは置いといて、話を元に戻すと、
当然、ニキビが治った後には、ニキビ跡になってしまいます。
ただニキビ跡を治すためには美容皮膚科に行って高いお金を払うしかないのか。。。と思っていた矢先、
費用は1万円〜始めることができ、なんと自宅でニキビ跡治療ができるとの情報に辿り着きました。
その治療がダーマペンでした。
6ヶ月で86%ものニキビ跡を改善したダーマペンについて詳しくはコチラをご覧ください。
ここで問題が!
ということで1年近く実際の経験からイソトレチノイン(アキュテイン)やダーマペンについて発信してきて過去の”同時並行していた”という過ちに気付かされました。
当時はニキビとニキビ跡を早く治したい一心だったのですが今考えると非常に危険な方法です。
つまり同時進行してはいけない!
という事を、それぞれの治療から解説していきます。
イソトレチノイン(アキュテイン)治療
まずはイソトレチノイン(アキュテイン)治療について書いていきます。
ニキビの最終兵器とも言われるイソトレチノイン(アキュテイン)治療のエビデンス(証拠)は、中等度以上のニキビ改善の患者は98%以上、再発率は脅威の30%以下というニキビ治療です。
それだけ有効率の高い薬は次の3つの作用からニキビに効果を発揮します。
- 皮脂腺を小さくする
- ターンオーバーの促進
- 抗炎症作用
ダーマペン治療
次にニキビ跡治療であるダーマペンについて説明します。
ダーマペンとは肌に針を使って穴を開けることで人間本来の持つ自然治癒力を生かした傷跡の治療法です。
この自然治癒力を最大限活かした治療にするためには絶対にやってはいけないことがあります。
それは、
- 乾燥させてしまう
- 日差し対策をしない
この2つです。
「自然治癒力とはなんぞや!」と思った皆さん。安心してください。
これから超わかりやすいように解説していきます!
人間の体というものは本当に良くできたもので、体に傷ができると察知するや否やその患部の修復に取り掛かります。
例えば、道で転んでしまって膝を擦りむいたとしましょう。
その損傷部位を治癒するために栄養を多く含んだ血液を送り、できるだけ早く治癒させようとします。
つまり自然治癒力とは損傷した部位を治すための体の標準機能と言っても良いでしょう。
これをニキビ跡にフォーカスしたのがダーマペンです。
具体的には、真皮層と呼ばれる肌の層に物理的に針で刺激を加えることによってコラーゲンやエラスチンを産生させて傷跡を修復することです。
ただ”針は”というと髪の毛よりも細い針なので針を刺すことが刺激になりにくいため効率的なニキビ跡治療ができるということです。
たった今刺激になりにくいと申しましたが、これはしっかりとしたケアを行うといった前提です。
では刺激になる場合、つまりしっかりとしていないケアとは一体なんなのか?
それが先ほどの
乾燥させてしまうことと、日差し対策をしないことです。
結論
ではでは、これらを踏まえてイソトレチノイン(アキュテイン)作用に対するダーマペンで行ってはいけない2つを照らし合わせていきましょう。
まずイソトレチノイン(アキュテイン)の作用①皮脂腺を小さくする効果=皮脂(脂)を少なくする効果です。
これをダーマペンで置き換えると、人間本来の保湿力が損なわれる、つまり乾燥させてしまうということです。
次に②ターンオーバーの促進では、イソトレチノイン(アキュテイン)治療中は3日に1回は顔の皮がポロポロと剥がれるくらい効果が高いです。
「そんな表皮が剥がれ超敏感になっている肌に針で穴を開けるとどうでしょう?」
ニキビ跡改善は愚か、さらに傷跡を悪化させてしまう原因になってしまうことでしょう。
さらには、日差しの中の有害な紫外線の悪影響を受けやすくなり、日差し対策が劣ってしまいます。
そして最後の③抗炎症作用では、皆さんご存知の、ニキビの原因菌”アクネ菌”に対して細胞の免疫応答化を正常にする働き(=免疫調整作用)があります。
しかし「このアクネ菌本当に悪者なのでしょうか?」
というところで、人体の構造は本当に良くできており、このアクネ菌は皮膚常在菌とも呼ばれており肌のバリア機能を保つのには欠かせません。
つまり皮膚常在菌は患部が自然治癒する上で必要不可欠なのです。
以上3つをまとめると、
- 乾燥させてしまう
- 日差し対策が劣る
- 自然治癒を阻害する
後遺症は?
ということでここからは、絶対にやってはいけないイソトレチノイン(アキュテイン)治療とダーマペン治療の同時進行をしていた過去の後遺症について書いていきます。
結論から申しますと、ダーマペンのダウンタイムにめちゃくちゃ時間がかかっていました。
現在は3日ほどでダウンタイムが終了しますが、当時は8日かかっていました。
なんと約2.5倍です(汗)
当時はダーマペンを始めた当初だったということもあり、実感していなかったが、今考えるとあり得ません。
ただ奇跡的に肌が取り返しの付かない状態にだけならなかったのが唯一の救いでした。
このように知らず知らずのうちに危険を冒す前にこれを知った皆さんはニキビ治療を終えてから⇨ニキビ跡治療へと移り変わっていってくださいね!
と言いますのも、ニキビ跡は言うまでもなくニキビが原因です。
そのため、ニキビ跡治療を焦って行っても根本のニキビができてしまっては元も子もありません。
またニキビをイソトレチノイン(アキュテイン)で治した場合、ニキビ跡治療のダーマペンを行うまでの期間(インターバル)はどのくらい空けたら良いのか?
については、肌のクリニック高円寺麹町さんのHPの情報を引用させて頂くと、3ヶ月でした。
この動画の最後に、
僕と同じように肌に悩む人へ!
このニキニキビ日記があなたの人生を変える
1つになりますように!!
背中を押し出せるそんな動画を作っていきます。
皆さんと一緒に汚肌から美肌へと生まれ変わっていきましょう。
では!!