ニキビ跡治療に変わる→新プロジェクトを開始します!
と言うことで、以前『ダーマペンを辞めます。』との記事で新たな治療として”ゼオスキン”を始めます。
とお伝えしましたが、”ゼオスキン”は手段でしかありません。
目的はこの新プロジェクトであり、ゼオスキンはそのための手段ということです。
では、その新プロジェクトを発表します!
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題して、『3ヶ月間全力でセルフしみ・ホクロ取り!!』
つまり、この”しみ”を取るという目的のための”ゼオスキン”という手段を使うということです!
しかし厳密にいうと「ゼオスキンは(学生の僕にとっては)高すぎるため」ゼオスキンと同じ成分のお薬を使用します。
具体的には、トレチノインとハイドロキノンというお薬です。
このお薬にも詳しく触れながら解説してきます。
本記事の内容
- 3ヶ月の治療計画が分かる
- ”しみ”・”ホクロ”を取るお薬が分かる
- 体の内側から”しみ”のケアが分かる
この記事を書いている人
スターティングラインナップ
まずはこの3ヶ月の間セルフでしみ・ホクロを取るために使用する物を紹介まとめておきます。
このしみ・ホクロを取るためには体の外側と内側からの2方面⇄からのケアを行なっていきます。
体の外側である肌表面はもちろん、体内からのケアで細胞レベルで生まれ変わっていこうという趣旨です。
つまりしみ・ホクロ無しの状態を一時的な状態だけではなく継続できる体作りということです。
体の外側(スキンケア)
- トレチノイン(新しい皮膚に入れ替える)
- ハイドロキノン(肌の漂白剤)
- レーザーペン(ホクロ除去)
- 再生テープ(ホクロ除去のための人工カサブタ)
- メラノCC 薬用しみ集中対策美容液(超日焼け対策+美白)
- ipsa ザ・タイムRアクア(浸透促進作用)
- サンホワイト白色ワセリン(超高保湿)
- アクアレーベル(水の蓋)
- 日焼け止め(紫外線対策)
- オイルクレンジング
体の内側(サプリメント)
- ビタミンC
- ビタミンE
- L -システイン(飲む漂白剤)
- ビオチン(白髪防止)
体内からシミ・ホクロを予防するため、またシミ・ホクロができにくい体作りについてここではサプリメントを摂取して行きます。
ただし必要な栄養素は基本的には食事で補うことだけは軸として持ち、つまり補助的な役割としてサプリメントを使用するというワケです。
そこで各サプリメントには効かせたい効果とその性質から摂取するべきベストなタイミングも存在します。
しかしサプリメントを飲むタイミングは基本的にいつでもいいと考えていて、なぜならサプリメントに振り回されてサプリメントが生活の中心になったり、あらかじめ決めておいたタイミングで飲めなくなってやめてしまうことを防ぐためです。
ただし、より利用利率を上げることができるようベストタイミングでの摂取を頑張れるだけ頑張ってみます!
それぞれのサプリメントの効かせたい効果やベストタイミングについては後々解説します。
メンバー紹介
この3ヶ月間で”セルフ”で”しみ・ホクロ”を取るという難題にチャレンジするために使用するものたちを詳しく紹介して行きます。
このように今回このような新プロジェクトをするにあたってまずは人間の肌はどういうものかについて触れておきます。
そもそも人間の肌とは、表面にある角質層にはセラミドなどの脂溶性の膜があるため油性成分は通りやすいものの、水溶性成分は通りにくいという性質があります。
なぜかというと、水と油を同じ容器に入れるとどうなると思いますか!?
そうです。
答えは、混ざり合うことなく水の表面に油が浮きます。
このように中学校理科で植物の葉っぱの裏にある気孔からの蒸散の数値を測るときにメスシリンダーの水面を油で覆ったように油は水に浮きます。
そのため水と油は犬猿の仲であるかのような存在ですが、これを肌の表面でうまく利用してやりましょう!
つまり角質層は油分には馴染みやすいものの、水溶性成分は浸透しにくい構造になっています。
例えば、肌に水をかけると肌が水を弾いているのが分かるかと思います。
しかしオイルなどの油は塗るとスゥーっと馴染みますよね。
具体的には今回使用するトレチノインは油性の成分が強いため洗顔後にあえて1番初めに塗布します。
このように今回使用するメラノCCの効果的な使い方にも触れていますのでぜひ最後までご覧ください。
トレチノイン(新しい皮膚に入れ替える)
0〜6週間目 期間:1ヶ月間 夜のみ洗顔後に使用
- ターンオーバーの促進
- 真皮層のコラーゲンの生成
- 皮脂腺の退縮
トレチノインとはビタミンAであり、このビタミンAは血液中にも極くわずかですが存在するためアレルギーを引き起こすことはないと言われています。
ターンオーバー周期は一般的に28日で肌がどんどん生まれ変わって行きますが、このトレチノインを塗布した3日後(個人差あり)にはかつおぶしのようにボロボロと皮が剥けるほど効果が高い薬です。
このターンオーバー促進効果により、肌の表面のシミをどんどん外へと押し出します。
さらには肌の真皮層のコラーゲンを生成することにより、ハリのある肌へと導かれて行きます。
また海外ではニキビ治療としても有名で、皮脂腺を退縮するという働きも持ち合わせます。
春になり、最近はこのブログやYouTube、Instagramの運用や学校の課題に追われ寝不足で気づけばニキビが11個もできてしまっていました。
丁度いいことにニキビができているのでその経過も見ていくこととします。
ただし塗布するタイプとはいえ副作用としては胎児の催奇形性の恐れがあるため妊娠中の方は使用することができません。
このトレチノインの使用方法は冒頭にもお伝えしました通り、人間の肌は脂に馴染みやすい性質を持ち、トレチノインで油性の強い成分あるため洗顔後1番最初に塗ります。
そして、皮膚の薄い目の周りやアートメイクをしている眉毛は避けて塗布します。
なぜなら眉のアートメイクはターンオーバーによって剥がれてしまうからです。
そして、鼻の横の繰り返しニキビやニキビ跡のある頬・コメカミまた、ダーマペンではにきび跡治療がしにくいフェイスラインは重点的にトレチノインを塗布します。
ハイドロキノン(肌の漂白剤)
0〜11週目(6〜11週目は単独使用) 期間2ヶ月間 夜のみトレチノイン後に使用
- シミ予防
- シミそのものを取る
このハイドロキノンの効果は、シミの原因であるメラニンの産生を抑制することに加え、メラニン色素を作る細胞そのものを減少させることができます。
その美白効果は、ビタミンCやプラセンタの10〜100倍の効果があるといわれています。
つまり、シミ予防に加えてシミそのものを取ることができるということです。
しかしその効果の高さが故1年以上継続的にピンポイントで使用するとその部位だけ色が抜けてしまう(白斑)が起こる懸念があります。
また、トレチノイン同様安定性が非常に低いため開封後は早く使い切るようにし、密栓して冷蔵庫で保管するようにしています。
アクアレーベル(水の蓋)
0〜12週間目 期間:3ヶ月間 夜のみトレチノイン×ハイドロキノン後に使用
- ジェル的使い方
- 保湿
- 美白効果
”ゼオスキン”のプログラムには保湿の役割をするものがありません。
それは、開発者であるDr.Obagiが「ゼオスキンの効果を最大限に出すためにプログラム中は保湿をしないほうが良い」と提唱しているからです。
しかしゼオスキンは、元々アメリカ人向けに開発されたスキンケアであるため、角質の水分量が何倍も違う日本人にはとても耐えられる乾燥のレベルではありません。
そのため今回の”セルフ”セラピューティックプログラムでは保湿剤を使用しながら効果を最大限に出していきます。
さらに冒頭でもお伝えしたように水と油は犬猿の仲です。
人間の肌が油性が馴染みやすいという性質から洗顔後に油性成分の強いトレチノインをそのまま塗りその後ハイドロキノンをつけた後に水分を多く含むクリームで保湿します。
そうすることによって油が水から逃げたいという作用により肌内部に浸透しやすいからです。
そのためアクアレーベルのスペシャルジェルクリームAを選んで、クリームというよりはジェル的な使い方をして行きます。
そしてこのジェルの1番すごいところは1万円台のデパコスにも含まれている資生堂独自の4MSKにあります。
この効果は紫外線が当たったときにシミの元であるメラニン色素の大元であるチロシナーゼを抑制する働きがあり、資生堂と九州大学の共同研究であるアミノ酸が配合しいるのが特徴です。
具体的には3つのアミノ酸が含まれていて
D-グルタミン酸、D-アラニンが、肌のバリア機能を保ってくれ、D-メチオニンが、真皮の線維芽細胞が紫外線のUVAで壊されるのを抑制するいわばシワ・たるみを防止する働きを持ちます。
レーザーペン(ホクロ除去)
11〜12週目 期間:1日 ホクロ除去のみ使用
最後の1ヶ月に使用する
麻酔クリーム
11〜12週目 期間:1日 ホクロ除去ペン前にのみ使用
ホクロ除去のための痛み軽減のために使用する
ダーマペンの時に使用しているものを使う
再生テープ(ホクロ除去のための人工カサブタ)
11〜12週目 期間:1日 ホクロ除去ペン前にのみ使用
↑上の除去ペンを使ってホクロを除去する行為は肌に穴を開けているのとさほど変わらず傷口ができてしまいます。
その傷口を従来は『カサブタができたら治る』と乾燥をさせていましたが、この行為こそが現代の医学では覆されようとしています。
というのも、皮膚の再生に関わっているのは真皮層の”肉芽”であり、最大の弱点は”乾燥に弱い”ということです。
つまり人間が水無しでは生きることができないように人体の細胞も乾燥してしまってはすぐに死んでしまいます。
つまり傷口にできるカサブタは細胞の死骸であり、乾燥してしまったミイラというわけです。
そうならないよう傷口を人工のカサブタで覆い、早く治そうということです。
メラノCC 薬用しみ集中対策美容液(超日焼け対策+美白)
0〜12週間目 期間:3ヶ月間 朝のみ化粧水後に使用
- 超日焼け対策
- 美白効果
メラノCCは活性型ビタミンCを主成分に配合していて、この活性型ビタミンCはとても水溶性の高い成分です。
しかし、この水溶性の高い成分は肌の角質層を突破するのが非常に難しい成分で、これは人間の肌の角質層にはセラミドなどの脂溶性の膜があるため油性成分は通りやすいものの、水溶性成分は通りにくいという性質があります。
つまり角質層は油分には馴染みやすいものの、水溶性成分は浸透しにくい構造になっています。
例えば、肌に水をかけると肌が水を弾いているのが分かるかと思います。
しかしオイルなどを塗るとスゥーっと馴染みますよね。
このように人間の肌は油性の性質を持ちます。
油の性質には強く・逆に水の性質は弱いので、どうしても水溶性の成分は直接塗っても浸透しにくいです。
その解決策としては、肌の表面にある角質層を化粧水などの水分の多いもので満たしてあげることで、角質層自体が水に馴染みやすい状態になります。
この水に馴染みやすい状態になった時にこの美容液を使ってあげることで角質層を水溶性の成分であるビタミンCが通りやすくなると言うワケです。
水溶性の成分を肌に塗った後、その上から油分の強いクリームで蓋をすることで、油分から水溶性成分は逃げたいと思って肌の内部により深く入っていこうとする力が働きます。
さらにこのメラノCCを朝に使う理由は、その成分であるビタミンCの強い抗酸化作用を使うためです。
肌に紫外線が当たると活性酸素という物質が生まれ、この活性酸素はシミの原因です。
そこで、この活性酸素を取り除くためにビタミンCの強い抗酸化作用を朝に使おうというワケです。
ipsa ザ・タイムRアクア(浸透促進作用)
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0〜12週間目 期間:3ヶ月間 朝のみ洗顔後に使用
- メラノCCの浸透促進
- シミ予防
- アルコールフリー
上↑のメラノCCの効果を最大限に高めるために使用します
メラノCCはビタミンCであり特に水溶性の成分が強い成分なので、肌の角質層に水分を満たした後に使うことで効果を発揮し始めます。
そのためメラノCCを塗る前に化粧水で水分を与えるのですが、その化粧水に『導入効果』を持った化粧水を使用してあげることでよりその効果は高まります。
『導入効果』とは浸透を促進するような作用のことを言い、より美容液の成分の浸透を促進することができます。
このIPSAのザ・タイムRアクアにはアクアインプールという資生堂独自の特殊技術が使われていれ、このアクアインプールが浸透促進効果を持ちます。
これは、肌表面の角質層を潤した後に他の水分も連れていく作用があります。
通常水分はすぐに蒸発してしまいますが、この化粧水に含まれるヒアルロン酸には水分を抱え込む能力に長けているため、角質層で”釣り針の返し”のような、”船のイカリ”のような役割を果たしてくれるため肌に留まるという性質を持ちます。
さらにはスポンジのような役割まで果たします。
水溜りをスポンジで水取りができるように水分は満たされている状態から乾いた状態に行きたがる性質を持ち、そのスポンジを押すと水分が出てくるように、船のイカリのように留まっている水分が乾いた状態の部位に補給されるため非常に保湿能力に長けている化粧水になっています。
つまり、しっかりと水分で潤すことができ、その水分を蒸発させないような成分です。
また、トラネキサム酸やグリチルリチン酸ジカリウムという有効成分を配合しています。
トラネキサム酸は美白化粧品に配合されている美白有効成分で、シミの元となるメラニンを形成するシグナル物質のプラスミンという成分がある発生を妨害することでシミを抑制すると言う成分です。
そしてグリチルリチン酸ジカリウムは抗炎症成分で肌荒れを防ぐ効果を持ちます。
さらにはその保湿能力です。
保湿とは、水分で潤して(保水)幕を張る(皮膜を作る)必要があります。
そこでこのイプサは資生堂独自のアクアプレゼンター3と言う保湿の特殊技術を使用しています。
このアクアプレゼンター3は厳密にいうと、アセチル化ヒアルロン酸と呼ばれるヒアルロン酸の分子量をすごく小さくしたヒアルロン酸でその効果は、水を入れることができ、幕を張ることもできる保湿のスペシャリストです。
つまりこの化粧水1本で肌を潤わせることができる上に水分を維持できるという優れものなんです。
さらにはこれだけ浸透性の高い製品にも関わらずアルコールフリーで刺激が少なめという点も今回イプサを採用したポイントです。
サンホワイト白色ワセリン(超高保湿)
0〜12週間目 期間:3ヶ月間 朝のみ美容液後に使用
- 超高保湿
- 美容液浸透
- 害を与えない
ワセリンの1番すごいところはなんと言っても優れた保湿力にあると思います。
ラップで覆われるように油の膜を張ってくれるため肌内部の水分の蒸発を防ぎます。
さらにこの油膜のおかげでこの時期に必須であるマスクからの摩擦を最小限に抑えることが出来ます。
そして、メラノCCの浸透をより高めるためにこのワセリンはもってこいです。
なぜなら非常に油分が強い成分でこのように濃くて強いほうが押し込む力は強いので水溶性成分が油から逃げようとし、肌のより深くまで浸透します
さらには無添加(香料・着色料・保存料不使用)無味・無臭のため副作用はほとんど出ないと言われています。
よくスキンケアでワセリンを使って肌改善ができたという人がいますが、それは成分を含まないため肌に害を与えにくいという特徴があります。
日焼け止め(紫外線対策)
0〜12週間目 期間:3ヶ月間 朝のみワセリンで保湿した後に使用
このトレチノイン×ハイドロキノンを使った治療は肌のバリア機能がとても弱まります。
シミ取りの目的でやっているにもかかわらず、日焼け対策なしで外出してしまってはさらにシミを増加させてしまうため日焼け止めを必ず塗るようにします。
皮剥けが起こるためできるだけ紫外線吸収剤不使用のノンケミカルなもので白浮きしない日焼け止めを使用します。
オイルクレンジング
0〜12週間目 期間:3ヶ月間 朝と夜の洗顔前に使用
- トレチノイン×ハイドロキノンを落とすため
- 日焼け止めを落とすため
このオイルクレンジングについては最後の最後まで使用するか迷いました。
なぜならトレチノインとハイドロキノンでただでさえ弱っている肌をクレンジングをしては刺激を与えるのではないか?と思っていたからです。
しかし、夜に塗るトレチノインとハイドロキノンが完全に落ち切らず日差しを浴びることになることと、普通の洗顔では日焼け止めを落とし切れずに刺激になってしまう方がよくないと考えたため今回は朝の洗顔前と夜の洗顔前にはクレンジングを使用していきます。
ビタミンC
0〜12週間目 期間:3ヶ月間 朝夕食後に2回服用
- 超お日様対策
- シミ・そばかす・かぶれによる色素沈着を防ぐ
- コラーゲンの生成に必要
このビタミンCには紫外線を受けてシミやそばかすの原因になる酸化反応を抑制する働きがあります。(=還元反応)
そのためシミ・そばかす予防はもちろんかぶれによる色素沈着も防ぎます。
そのビタミンCの酸化反応を抑制する働き(=還元反応)は体内にビタミンCが既に入っている状態でないと起こらないためサプリメントからも摂取します。
さらにビタミンCはコラーゲンを生成するための材料でもあります。
そのため今回使用するトレチノインの1番優れてると言っても過言ではない真皮層のコラーゲンの生成のためにはこのビタミンCが体内に存在しないとその作用を飼い殺してしまいます。
そこでビタミンCの最低摂取量が100mgと言われていますが、この数値を超えたとしてもビタミンCは水溶性ビタミンであるため尿に溶けやすく排出されやすいため多めの摂取をして行きます。
具体的には1日に2000mgほどの接種を目安にし、朝昼晩と複数回に服用して行きます。
その理由は、ビタミンCは尿からの排出もされやすいため血中濃度のビタミンCを高く保つためにも複数回に分けて摂取して行きます。
ビタミンE
0〜12週間目 期間:3ヶ月間 朝夕食後に2回服用
- 日焼け対策
- ターンオーバーの促進
- ビタミンCとの相乗効果
ビタミンEは強い抗酸化作用を持つ脂溶性のビタミンで体内の酸化を防ぐ効果があります。
このビタミンEには血行促進作用や、ターンオーバーの促進作用もあるため”若返りのビタミン”とも呼ばれており、ビタミンCとともに摂取することで紫外線による赤み発生を強力に軽減します。
つまり、ビタミンCとともに摂取することで単独摂取よりも紫外線対抗性がアップするということです。
しかし、ビタミンEのベストな接種タイミングはビタミンCとは異なり、食事中もしくは食後です。
その理由は、ビタミンEは脂溶性のビタミンであるため脂と一緒に吸収されやすい性質を持つからです。
そしてビタミンCとの相乗効果も考えることができます。
ビタミンEは体内のサビを取ってくれます。
この時にビタミンCが存在しているとサビ取りをして疲れてしまったビタミンEを甦らせてくれます。
L -システイン(飲む漂白剤)
0〜12週間目 期間:3ヶ月間 朝・夕食後に2回服用
- シミ予防
- ターンオーバーの促進
Lシステインは、人間の肌や爪に含まれるタンパク質の主成分である『ケラチン』であり、肌が弱い人が肌を強くする目的で使用する人もいます。
さらにLシステインは、ビタミンCと同じような有効成分を持ち、しみ・そばかす・日焼けなどのメラニン色素の生成を抑制する効果を持ち、肌のターンオーバーを促進してくれる働きから『飲む漂白剤』という異名を持ちます。
しかしそれだけの*効果の高さのゆえに副作用としては白髪の発生もあるというくらいです。
その副作用を最小限に抑えるために次で紹介するビオチンを摂取します。
ビオチン(白髪防止)
0〜12週間目 期間:3ヶ月間 朝夕食後に2回服用
- L-システインによる白髪の防止
ビオチンはビタミンB郡に属する水溶性ビタミンでアメリカでは有名な白髪治療法です。
このビオチンが白髪に効果的であると言われる所以は、ビオチン自体が黒髪を作るわけではないものの、毛細血管を太くして血行促進作用があるため髪にまで栄養を届けてくれるからです。
特に現代人はスマホやパソコンなどの使用によって頭や首の血行不良、眼精疲労などで頭が固くなり髪に栄養が行き届きにくいためです。
つまり、頭皮の健康状態を維持し髪の毛に必要な栄養を届ける効果があるため白髪予防になるためビオチンを使用します。
使用方法
朝のスキンケア
step
1オイルクレンジング
step
2洗顔
step
3イプサ少量
step
4イプサ+メラノCC
step
5ワセリン
step
6日焼け止め
夜のスキンケア
step
1オイルクレンジング
step
2洗顔
step
3トレチノイン
step
4ハイドロキノン
step
5アクアレーベルジェル
なぜこの時期なのか!?
春先になって紫外線が強くなっている中なぜこの時期なのか?
それは今回の治療は非常に肌の乾燥を伴う治療です。
そこで湿度を考慮してこの時期にしました。
というのもこの通り治療を始めたすぐに僕が住んでいる地域では梅雨入りしたからです。
特にこんなにも皮がぼろぼろ剥けている状態では外出もしたくないため雨で外出しないこの時期が一つの理由と、ジメジメと湿度が高いため普段ほどは乾燥が気にならないだろうという考えからです。
コラム:しみとホクロの違い分かる?
そして最後には”シミ”と”ホクロ”取りを全力で行っていくわけですが、皆さんはそもそもどれが”シミ”でどれが”ホクロ”か分かりますか?(ちなみに僕は分かりません笑)
という感じなので、治療の流れとしては全体的にシミ取りを行って、残ったものがホクロだろうということで治療を進めていくわけなのですがここではしみとホクロを予測しちゃいたいと思います。
ということでこの2つの違いについて少し詳しく調べてみます。
先程よく調べてみたのですが、しみもホクロもできる原理は似ているようで、肌に紫外線などの刺激が加わると肌を守るためにメラニンが色素が生成されます。
そのメラニンが一部に集合して色素沈着してしまったものが=ホクロ、バラバラに色素沈着したものが=シミらしいのですが、肉眼では分からないレベルだそうです。(汗)
そのため今からホクロだと思うものにこの赤ペンで印をつけていき2ヶ月後に残ったものがホクロということで大予測しちゃいます!
この記事の最後に、
僕と同じように肌に悩む人へ!
このニキニキビ日記があなたの人生を変える
1つになりますように!!
背中を押し出せるそんな記事を。
皆さんと一緒に汚肌から美肌へと生まれ変わっていきましょう。
では!!