今日は10年と100万円をニキビに費やしてきた過去について話します。
はい!ということで今回は少しテイストの違った記事にしようと考えていて、毎回動画の冒頭の自己紹介で話している10年と100万円をニキビに費やしてきた過去について話していきます。
最近ふと鏡を見るとよくここまで肌が改善したなと我ながら驚くことが多いのですが、ニキビだらけだった時は本当に辛かったです。
そんな過去の話をしていこうと思うのですが、ヒートアップしそうなので今回はこちらのchill outっていうドリンクを飲みながら話していきます。
このドリンクめちゃくちゃエモくないですか??
完全にこの見た目に一目惚れしてAmazonで買ってしまいました。
このchill out一見エナジードリンクっぽい見た目をしていながら、実はエナジードリンクと真逆の効果を発揮するらしいです。
エナジードリンクはどちらかというと、カフェイン・アルギニンが入っていてハイにさせる飲み物なんですが、このchill outはリラクゼーションドリンクと言って落ち着かせてくれるドリンクらしいです。
そのためコロナ禍で様々な不安がある中、ストレスを感じること機会が本当に多くて、
例えば、僕の場合大学がオンライン授業になったり、バイト先が時短になって生活が困難な学生が身近に多いです。
しかしストレス度が上がると、集中力や継続力が低下することが研究で明らかになっており、このドリンクでchillしてクリエイティブなライフスタイルを送ろうというコンセプトに惹かれてしまい気づいたらポチってしまっていました。
話が逸れすぎちゃいましたが、もう2度と思い出したくない記憶でヒートアップしそうなのでついついポチってしまったchill outを飲みながらニキビだらけだった過去の話をしていきます。
ニキビができ始めた小学生
まずニキビができ始めたのは小学校5年生くらいからでこにぽつぽつとでき始め、そこから大学2年生の夏頃までニキビと付き合っていくことになるわけですが、この期間が10年間であり一番ニキビに悩んだのは大学に入ってからです。
小学生の頃はニキビを特に気にもしていなく、なんかぽつぽつできているなぁくらいでした。
反抗期の中学生時代
しかし中学生にもなると、やはり僕にもすんごい反抗期がありました。その時はストレスも多く、成長期ということもありホルモンバランスは乱れに乱れまくれ、デコ・鼻のTゾーンを中心にニキビがよくできていました。
このデコと鼻のTゾーンは皮脂腺が非常に多いところで思春期ニキビの象徴とも言えますが、中学生のこの頃は特に外見にも気を使い始める歳で、ニキビへのコンプレックスを抱き始めたのもこの頃です。
そんな中学生の僕はスキンケアの『ス』の字も知りませんから、『まじニキビうぜぇ』と思いつつも、特に何もせず、、、で。
そんな中学2年生になった頃、親戚と会ってニキビの話になったときに『べピオゲル』を使っていたのを見て、よく話を聞いてみると、この薬でどうやらニキビが治るらしいことを聞き、翌日に早速皮膚科へと走っていきました。
そして診察をしていただき、『どうしてもニキビを治したいんです!べピオゲルを下さい!』と頼み、無事その日の夜からニキビに塗ってみました。
そんな夜を3日ほど続け、炎症が落ち着いたニキビを2〜3個実感でき、率直に『皮膚科すげぇ〜神』と感じたのを今でも覚えています。
このニキビが治る魔法の薬を塗り続ければニキビに悩むことがなくなると考えていた大神少年ですが、そんなにうまくいくはずもなく、何ヶ月経っても一向にニキビが0になることはできませんでした。
むしろ半年ほど使い続けた頃にはニキビは倍増しており、無事肌がリバウンドしていました。
今考えると、肌にべピオゲルに対する耐性菌ができ、ピーリング作用によってさらにニキビが増殖していたのではないかと思います。
なんせ、当時は日焼け止めを塗ることもなく毎日の部活に打ち込んでいましたから。
そんなことを知る由もなく高校へと入学、ここからニキビへ100万円を浪費することとなります。
ニキビへの100万円の浪費(高校生)
皮膚科で処方された当初の感動を求め、様々なスキンケアへと走ることとなります。
まずは、母の化粧品から試していきました。
しかし何ヶ月間か継続して使い続けるも一向にニキビが減っていく様子はなく、GoogleやYouTubeの検索欄に『ニキビ』と打ち込んでたくさんの動画を見ましたが、ほとんどの人が元々ニキビだらけではないじゃないか!!と率直に思っていました。
そんなニキビの人必見!!のスキンケア動画の最後には、必ずスキンケアはその人に合うか合わないかがはっきりとあります。
これ決め台詞です。
ということで、この成分はいい!と動画内で紹介していたものを動画を見ただけでその気になってしまい、薬局に買いに行き、試してみるも全くニキビは減らないじゃないか!!
そして、新しいスキンケア用品の動画を見て、ニキビが治る未来を想像して薬局にスキップで買いに行き試すもニキビは治らずと、その永遠のループを繰り返していくうちに洗面所にはスキンケア用品だらけになっていき、お小遣いの大半はスキンケアに費やしていました。
そこで一向にニキビが治らない当時の僕はこう思いました。スキンケアだけではダメだ。毎日夜の22時に寝て、8時間以上の睡眠を取ったらニキビが減るのではないか
その日の夜から22時に睡眠につく生活が始まり、確かに体の調子はよくなるもののニキビがなくなっては、またできるの繰り返し、そうして、受験期が終わりました。
社畜大学生
そしてここで過去1番悩むこととなった大学生活が始まります。
僕が通っていた高校はアルバイト禁止だったため、大学に入って念願のアルバイトを始めることができました。
そして今でも忘れはしない、初めて自分の口座にお給料が振り込まれた時そのお金を握りしめてルンルンでドラモリに走って行ったことを。
やはり自分に合うスキンケアを探す旅は終えておらず、片っ端から薬局にある化粧品の成分を調べ自分に合いそうなスキンケアを両手いっぱいに抱えてレジへと並んだのを覚えています。
しかし、やっぱりそれでもニキビは一向に減りませんでした。
大学1年生の当時の僕はこう思っていました。肌が綺麗な人はどれだけ高級化粧品を使い、毎日21時にはベッドに着き、ストレスの全くない生活を送っているんだろうなと。。。
これは笑い事でもなく本気でそう信じ込んでいました。
そこから、バイト代の半分以上をスキンケアに費やす日々の幕開けです。
プチプラではニキビは治らずデパコス化粧品こそがニキビを治す近道がと考え始めました。
しかし当然、高級化粧品はお値段もお高くそれを買うためにはアルバイトでお金をより多くもらう必要があります。
そのため、時給が高い深夜帯にアルバイトを入れ、高級化粧品を買うために寝不足の日々が続きました。
しかし今思うと「めちゃくちゃアホやなぁ」と思うのが手段が目的化していたのはいうまでもありません。
ニキビを治すというゴールのはずだったものが、スキンケアを買うために寝不足でアルバイトをしていては、ニキビが治るはずもありません。
忘れもしない丁度2年前のGWに朝から晩まで14連勤で、その後1ヶ月ほど体調を崩してしまった時は本当にしんどかったです。
そんなこんなでニキビは一向に治る気配はなく、高級化粧品を持ってしてもダメなのかと思っていました。
そこでいつも通りYouTubeで新たなニキビ治療に行きつきました。
それは、美容皮膚科でのニキビのレーザー治療です。
その施術をなんとしてでもしたく、しかし日本のレーザー治療は高いため、その半分で治療を受けることができる韓国でニキビのレーザー治療を受けることを決意しました。
当時の心境はというと朝起きて鏡を見るたびに気づいたら涙が溢れているくらい悩んでいました。
誇張とかでは全くなく本当に悩みに悩んでいました。
その韓国でのレーザー治療のために2ヶ月分のアルバイト代を丸々使って海を渡りました。
結論から言うと死にかけました笑
と言うのもクリニックまでのルートを調べ上げて、治療のお金をかけられるようにできるだけ安く済ませるためのルートにしていたものの日本に帰るフェリーでお金が足りませんでした。
最終的には治療のタックスリファンドでなんとかギリギリ帰国できたのですが、危うく帰って来れないところでした。
と言うのも、治療にお金を割くためにホテルを取っておらず現地で安く探そうと思っていたものの韓国語を読むこと・聞くこともちろん話すこともできず、流石に野宿は危なそうだから空港で寝泊まりしました。
そこまでの道のりでタクシーにぼったくられるし、たまたま遭遇した日本人がお金が足りないから少し渡して、韓国でほとんど何も食べずに治療をうけて帰ってきました。
その韓国で受けたレーザー治療のダウンタイム後に少し肌は改善したもののすぐに元通り。
レーザー治療は継続して治療しなければいけないことなんて知りませんから2ヶ月おきに韓国に通おうかと思っていました。
そんなこともありニキビに100万円を費やしていたと言うわけです。
そんな露頭に彷徨っている中、ニキビの最終兵器と言う異名を持つ”アキュテイン”に出会ったというわけです。
そんなアキュテインの動画について詳しく知りたい方はこちらの動画を見てもらって、こんな感じで相当ニキビには悩んできたのでYouTubeチャンネルを開設したと言うわけです。
もう疲れてしまったのでこの辺で・・・
この記事の最後に、
僕と同じように肌に悩む人へ!
このニキニキビ日記があなたの人生を変える
1つになりますように!!
背中を押し出せるそんな記事を。
皆さんと一緒に汚肌から美肌へと生まれ変わっていきましょう。
では!!