


そんな方にぜひおすすめしたいのが亜鉛の摂取です!!
いきなり亜鉛を摂取しろと言われても。。。そんな方へ向けて書きました
本記事の内容
✔︎亜鉛とは
✔︎亜鉛の効果は
✔︎目的別の飲み方
この記事を書いている僕は、
亜鉛を1日2回服用。
亜鉛 服用歴4年。
ベンチプレス105kgを上げた経験あり。
亜鉛とは?
亜鉛は必須ミネラル16種のうちの1つで体内では生成できないため、体外から摂取する必要があります。
また、亜鉛は鉄やマグネシウムの仲間です。
体内には2gしか含まれておらず、主に筋肉中に存在します。
亜鉛は、300種類以上の酵素に関わっている事が知られ、その効果は全身にまで及び語り出すと日が暮れてしまいます。
食事からの吸収率は30%ととても低く、食事以外にサプリメントで摂取するのも1つの方法で、実際に僕はサプリメントによる摂取を行なっています。
WHOによると、世界の1/3の人は亜鉛不足で最低15mg必要だが、平均8mgしか摂取できていないという現状があります。
亜鉛不足になると起こる事
免疫力の低下 | 亜鉛は免疫力に関わる細胞に影響を与え、免疫力が低下し肺炎などの感染症にかかりやすくなる。 |
味覚障害 | 味は、味蕾という器官で感じ取るためその機能が亜鉛不足になると機能しなくなるため。 |
爪や皮膚の痒み | 亜鉛には皮膚や粘膜を正常にする機能を持つため。 |
成長障害 | 亜鉛は多くの酵素の構成成分であるため、タンパク質やホルモンの合成に影響が出る。 |
ED | 亜鉛は生殖機能に多く存在し、テストステロンの生成に大きく関わりがあります。 |
効果
・抗炎症作用
・美髪効果
骨、皮膚、脳などの大事な部分に存在する成分でタンク質合成に関わりがあります。また脱毛を防ぎます。
・精子形成
アメリカでは「セックスミネラル」と呼ばれており、妊娠について関係の深い栄養素です。なぜなら、亜鉛は男声の性線や前立腺に多く含まれているためで、精子の量も多くなり質も向上するため、不妊治療に使われることもあります。
・抗ストレス作用
・アルコール分解
アルコールは体に溜め込んでおくと悪いもので分解して排出しようという動きが高まります。アルコールデヒドロゲナーゼと言われる分解酵素を働かせるのが亜鉛の役割です。そのため、二日酔いを残したく無い方にはとてもお勧めします。
・抗酸化作用
体内位のビタミンAを活性化させる事で抗酸化作用の効果が高まります。
・免疫機能向上
風邪をひいている人に亜鉛を摂取させることで風邪をひいている期間が減少したという臨床データもあります。
・テストステロン合成
亜鉛を摂取したとしてもテストステロンが上がらない場合があります。
それはなぜかというと、ミネラルが一定に保たれて初めて役割を果たすからです。
亜鉛しかとっていないと鉄や銅のレベルが下がるから。テストステロンの値が上がらない。
筋トレをしている→筋肉を大きくしたい→テストステロンを増やしたい!!
という考え以外でも、筋トレによって傷ついた筋繊維を回復を早める作用があるります。
など多岐にわたり、まだまだ効果があるのが亜鉛です。
1日最低、15〜30mg/日を目安に摂取し、トレーニングをハードにしている人や、お酒をよく飲む人は30mgを摂るのが良いです。
また、亜鉛と親和性の高い”鉄”と取るのが効果的で亜鉛・鉄・銅はセットで摂ることを心がけましょう。
亜鉛の摂取を妨げるもの
亜鉛の摂取を妨げるものとして酸化防止剤、プチン酸・ゲル化剤・増粘剤などのいわゆる食品添加物です。コンビニ食品によく入っているので亜鉛を摂取するタイミングではなるべく避けるようにしましょう。
目的別の飲み方
美容目的
ビタミンCと相乗効果があるため、空腹時に服用する事が効果的です。
ビタミンCについて詳しくはこちらから
↓
トレーニング目的
1日30mgを目安に、鉄・銅といった別の必須ミネラルとの服用でより効果が高まります。
美髪目的
同じく美髪効果のある、ビオチンとともに摂取します。
この記事の最後に
僕と同じように肌に悩む人へ!
このニキニキビ日記があなたの人生を変える
1つになりますように!!
背中を押し出せるそんな記事を。
皆さんと一緒に汚肌から美肌へと
生まれ変わっていきましょう!!
では!!