
ニキビを治すためには、野菜を食べるよりも実は”あれ”を食べない方がいいと実証されました。
その理由を実際の論文を元に解説していきます
結論から言うと、”アレ”とはお菓子と乳製品です。
本記事の内容
- 砂糖は麻薬である
- この乳製品はニキビを増やしている可能性
- もしかしたら、そのニキビR-1が原因かも
この記事を書いている人
実際の論文の結果
今回の記事の元になっている論文は、『ヨーロッパ皮膚科性病科学会議』の研究によるものです。
その内容は、アメリカ・ヨーロッパなどの6カ国から6700人を対象に、ニキビができる人はどんな食生活を行っているのかを研究し”ニキビの原因になっている食べ物”を調べたものです。
実際に、ニキビがひどい人・ニキビがない人を比較したときに、ニキビがひどい人は”お菓子”と”乳製品”を食べている頻度が高いと言うことがわかりました。
特に白砂糖を多く含む”お菓子”や”乳製品”を多く摂取していることが原因であることがわかりました。
具体的には、スナック・甘味類・果糖飲料・焼き菓子・ミルクチョコレート・乳製品です。
砂糖にはこんな作用がある
そもsも人間が必要とする三大栄養素は、『糖質・脂質・タンパク質』です。
しかし、現代人は糖を過剰に摂取し、タンパク質が少ない傾向にあります。
では、なぜこの糖を過剰に摂取してしまうのでしょうか?
それは、
『糖=麻薬』
であると言われています。
具体的に糖を過剰に摂取してしまう原因は、糖は中毒性が高く、「麻薬」と同じメカニズムで脳に快楽を与えていると言うことが明らかになりました。
ここでもう1つある研究を紹介すると、アメリカカリフォルニア大学のレポートによると通常加糖飲料を飲んでいる13〜18歳の子供に3日間加糖飲料を制限しただけで(=中止ではない)頭痛・禁断症状が発症したと言う研究データもあります。
このように中毒作用があると言うことがわかりました。
参考
糖の中毒作用とは、「ドーパミン報酬系」と呼ばれる脳内の神経ネットワークの作用で1度快感を味わうと何度も求めるようになるメカニズムです。
では、糖を摂ることによってなぜニキビができるのか?
それは、砂糖の摂取量が増えるとニキビの原因であるホルモンバランスが乱れるからです。
このことからも⤵︎特に女性の方は糖の過剰摂取には気をつけるべきだと言えます。
>>ニキビ0になりたいなら体の内側からしか治すことはできない(糖質の摂りすぎ)
乳製品でニキビができる理由
ここで1つ注意していただきたいのは、乳製品が全て悪いわけではないということです。
具体的には、牛乳を選ぶ際には、無脂肪乳や低脂肪乳を選ばないようにしてください。
詳しい内容については牛乳やヨーグルトを低脂肪・無脂肪にするな!にて解説しています。
では本題の乳製品でニキビができる理由について多くの論文結果から解説していきます。
ここでの研究は、牛乳を由来とする乳製品のことを指します。
ここで牛乳がNGな理由は2つあります。
注意
1腸への負担が大きくかかる人がいる
理由:腸内環境が肌に直接的に現れるから
注意
2牛乳に含まれるホルモン
理由:皮脂の分泌によりニキビが出来やすくなる
以上の理由が挙げられます。
そして、ここで1つ疑問に思った方もいるかもしれません。
「腸内環境を良くするとニキビが治るからR-1を飲んでいるんだけど”乳製品”だからどうなの?」
実はそんな方は、もしかしたら『リーキーガット』かもしれません。
自分がリーキーガットか調べる一番簡単な方法として、普段牛乳などの乳製品を飲んでお腹を下してしまうかどうかという確認方法があります。
そのため、牛乳などを飲んで下してしまうと言う方は、今飲んでいる、R-1がニキビに拍車をかけているかもしれません。
そのため、下してしまうと言う方には、腸内環境を良くするために乳酸菌のサプリメントをオススメします!
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この記事の最後に、
僕と同じように肌に悩む人へ!
このニキニキビ日記があなたの人生を変える
1つになりますように!!
背中を押し出せるそんな記事を。
皆さんと一緒に汚肌から美肌へと生まれ変わっていきましょう。
では!!