" />

ニキビ

ニキビを治したいなら寝るな!!【寝不足でニキビが発生した画像あり】

タイトルにもある通り、「ニキビを治したいなら寝るな!」ということで驚いた方は多いと思います。

しかしこれは、毎日毎日不眠の生活をしろ!と言っているわけではありません。

・睡眠と肌は関わりがあるんじゃないの?

・寝不足でニキビ大量発生なんだけど

・じゃあどうすればいいんだよ

この悩みに実際の経験からお答えします。

結論は、昼寝を1時間以上するな!

ということです。

どういうことかと言うと、1時間以上の昼寝は夜の睡眠に支障をきたします。

これから、【睡眠×ニキビ】の関係を書いていきます。

本記事の内容

  • 睡眠とニキビの関係が分かる
  • 睡眠不足でニキビ発生の過程が分かる
  • 昼寝に最適な時間が分かる

この記事を書いている人

>>10年間悩み続けたニキビがたった2ヶ月で治った方法

>>6ヶ月で86%も改善したニキビ跡治療法 

睡眠とニキビの関係

睡眠不足だとどうなるのか(画像付き)

これは、昼寝を1時間以上してしまい夜に眠る事ができなくなってしまった時の写真です。

青く印をつけた部分がニキビができる場所です。

結果的に、その日の睡眠の”つけ”は3日目にピークを迎えました。

赤み 1

しこりの大きさ 2

かゆみ 3

この睡眠とニキビの関係の検証はイソトレチノイン(アキュテイン)という薬を内服しているため以前よりはひどくないですが、

やはり睡眠の大切さを身にしみて感じました。

赤み 4.5

しこりの大きさ 4.5

かゆみ 5

赤み 5

しこりの大きさ 5

かゆみ 5

睡眠不足は肌にとって悪影響しか及ぼしません。

成長ホルモンは寝ている間に分泌されるため、睡眠時間が足りていないと成長ホルモンの分泌量も減少します。そのため新陳代謝も滞り、肌の細胞分裂が進みません。

成長ホルモン

睡眠は体に起きた損傷を修復するための時間です。

脳と身体の疲労を回復させるほか、傷ついた組織を修復しています。

特に皮膚は毎日毎日、新陳代謝を繰り返している細胞分裂が活発な組織であり、紫外線によるダメージを受けやすいため睡眠中の修復が必要です。

傷ついた組織を修復するのは成長ホルモンの働きによるものです。

成長ホルモンは大人にも大事

成長ホルモンは、子どもでいったら発育を促す働きをするホルモンです。

新陳代謝を促して、細胞分裂することでまだまだ未成熟な子どもの発育を促進させています。

成長ホルモンといえば子どもにだけ働くようなイメージがありますが、大人にとっても重要なホルモンです。

肌や粘膜のように細胞分裂が活発な部位では必要不可欠なホルモンです。

成長ホルモンは夜間22時〜午前2時までの間に最も分泌されるため肌の健康を維持するためには睡眠がとても重要です。

睡眠不足でターンオーバーが遅れる

睡眠不足で成長ホルモンの分泌が不足すると、ターンオーバーが遅れます。

メラニン色素が肌に残り続けることでシミやくすみの原因となったり、角質が排出されないために肌がゴワゴワとしてきます。

昼寝の効果

昼寝は通常の睡眠の3倍の効果があるといわれています。

昼寝の研究について代表的な例はNASA(アメリカ航空宇宙局)が、宇宙飛行士の睡眠について行った実験だ。

この実験によると昼に26分間の仮眠をとった結果、認知能力が34%上昇し、注意力も54%上がったという研究があります。

また近年、「パワーナップ」といわれる短時間の仮眠がグーグルやアップル、マイクロソフトなどのIT企業で推奨するなど、その効果に注目が集まっているのです。

パワーナップは、“パワー”と“ナップ(昼寝)”を合わせた造語です。パワーナップには睡眠不足をカバーし、脳の疲れを解消して仕事や勉強の作業効率をアップさせる効果があります。

さらに、昼の仮眠は健康にもよい影響を及ぼすという実験結果があります。
 2007年にギリシャ・アテネ大学のデミトリオス・トリホプロス博士が、昼寝と心臓病発症との関係性についての調査を行いました。
 ギリシャの成人を対象としたこの調査で、週に3回以上、30分間の昼寝をすると、心臓病によって病死するリスクが37%低下することがわかりました。
 昼に仮眠をとると、血圧が下がるため、心臓病や脳梗塞、糖尿病の防止にもつながるとも考えられています。

最強の昼寝5選

そもそも私たちの体はもともと、食後に眠くなるようにできています。

夜にぐっすり眠れる昼寝をしましょう!

寝やすい環境を作る

ネクタイ、腕時計やベルトなどの体を拘束しているものを外すことでより効果が高まります。

寝る前にカフェイン

コーヒーなどカフェインが含まれているものを寝る30分前までに摂っておくと、ちょうど起きる頃にカフェインの効果が出てくるので、すっきり目覚めることができます。

30分の昼寝

30分以内なら、まだ浅い眠りなので目覚めも良く、作業効率が高まります。しかし、30分以上になると深い眠りに入るため、起きてからしばらくは頭がボーっとするなど、かえって仕事や勉強に支障をきたします。

昼寝をするなら16時まで

16時以降に昼寝をしてしまうと、夜の睡眠に影響が出てしまうので、13〜15時までの間にとるようにします。

昼寝前はコップ一杯(200ml)の水

成長ホルモンによるターンオーバーも、コラーゲンやエラスチンの生成も、水分が必要になります。

またこれは夜にも同じ事が言えます。

眠る前にコップ1杯の水を飲むとこれらの働きも高まるため、肌の調子を整えるのに効果的です。

就寝中は汗をかくことで体内に水分が不足しやすいので、忘れずに水分補給をするようにしましょう。

水が与える影響についてはこちらから。

この記事の最後に、

僕と同じように肌に悩む人へ!

このニキニキビ日記

あなたの人生を変える 

1つになりますように!!

背中を押し出せるそんな記事を。

皆さんと一緒に汚肌から美肌へと生まれ変わっていきましょう。

では!!

© 2024 ニキニキビ日記 Powered by AFFINGER5